スーパーにあるもので超簡単にアレルギー対応ハンバーグを作る方法を教えます!
お子様ならハンバーグ好きな人は多いと思います!でも普通ハンバーグって小麦粉(パン粉)、卵、時には牛乳(パン粉を浸す)も使われる料理で、アレルギーを持っている人はちょっと食べにくいですよね。。。
しかし、今回は小麦・乳・卵を除いて簡単調理のできるレシピを公開します!とっても簡単なんで試してみてね‼
今回準備する米粉は
材料(2~3人分)
- ひき肉(牛豚)・・・1パック230g(約で大丈夫です)
- 塩コショウ ・・・小さじ1/2(2.5g程度)
- 醤油(小麦不使用なもの)・・・小さじ1
- もめん豆腐・・・1/4丁
- 米粉・・・大さじ1(15g程度)
- たまねぎ・・・1/4個
- 油・・・焼くときに少量
ソースづくり
- カゴメ中農ソース(スーパーに売っています)・・・大さじ5
- カゴメトマトケチャップ(スーパーに売っています)・・・大さじ3
準備するもの
- ボール
- 手袋(あったら手がべとべとになりません)
- 包丁・まな板
- フライパン
- フライ返し
- 菜箸1本
- キッチンペーパー
さぁ作ってみよう!
1.まずは材料の準備
まず、たまねぎをみじん切りにします。大きさはお好みで大丈夫。
次に、ボールにひき肉1パック、塩コショウ、醤油、もめん豆腐、米粉、たまねぎを全て入れて手でモミモミしていきます。これでだけで生地は完成です。
☝ここで米粉の特性を1つ
米粉をハンバーグに使うとどうなるのか。それはとても口触りが優しくなります。パン粉も卵も入れない分、ぼそっと食感になりやすいGFハンバーグですが、米粉を入れることで、くちどけが良くなります。
2.あとは焼くだけ
フライパンに火を入れ中火に設定。油を薄く引いたら準備完了。しっかりフライパンが温まったことを確認して生地玉を並べましょう。やけどに注意してくださいね。
生地を入れたら蓋をして片面が焼き上がるのを待ちましょう。生地の大きさによって熱の入り方はバラバラなので蓋をちょっとだけ開けて確認してみるのも良いですね。頻繁に開けすぎると火が通りづらくなるので注意!
片面が焼き上がったらひっくり返して、反対側も焼きましょう。火が通ったかなと思ったら菜箸で真ん中を指して血が出てこないか確認してください。
※焼く作業は普通のハンバーグと同じです。
3.焼けた後の油を使ってソースづくり
焼いた後のフライパンには肉の旨味が流れ出た油が残ります。その油を利用した簡単デミグラスソースを紹介します!油が出すぎている場合は、油を少し残し、キッチンペーパーでふき取ってください。
フライパンに中農ソースとトマトソースを入れて混ぜながら火を通します。
ここで使用するのはスーパーでもよく見かけるカゴメソースです!グルテンフリーの方は助かりますよね!※原材料は変わることがあるのでよく確認してご使用ください。
これで簡単!子供も大好きちょっと甘めな簡単デミグラスソースの出来上がりです(^^♪
こんなに簡単にグルテンフリー(小麦・乳・卵フリー)のハンバーグってできちゃうんです。是非お家で試してみてくださいね!
最後に
「吉備しあわせ米粉」を使用する理由
吉備しあわせ米粉は「湿式気流粉砕」を使用し製粉された米粉です。また、コシヒカリとミズホチカラに品種も分類されており、特性の違う2種類の米粉がラインナップされています。同条件の製粉方法できちんと品種を分類された米粉はデータをとる上で非常に都合の良い米粉となっています。
つまり、失敗した理由を考えたり、食感をもっとこうしたい、ああしたいって考えるのに分かりやすい米粉だという事です!
吉備しあわせ米粉のメーカー㈱シーワンの工場は一般公開もされていて、製粉方法、原料米他かなりの情報を公開してくれています。いろんな加工会社が吉備しあわせ米粉を採用するのも納得ですね!
要するに、とてもオープンな米粉というわけです!そんな米粉が地元岡山に存在しているので都合よく使わせてもらっているわけですw
と、いうわけで米粉選びは
地元の米粉を使ってみるも良し!
分かりやすい米粉を使ってみるのも良し!
って感じで特性さえ理解すればとっても汎用性がある粉なんです!!
では、また別のレシピでお会いしましょう。。。